リラクゼーション目的のマッサージではありません。
当院は「痛みをとる」などの目先の効果よりも「その人の身体にとって根本的に改善するために最も必要なことは何か?」を考えて施術を行います。
その結果「身体を動きやすく」します。
具体的には「触れる」「揺らす」「ゆっくり動かす」など体の筋肉、骨、関節などに圧や軽い刺激を加える事が多いです。
必要に応じて、関節に軽い矯正(お聞きします)をします。
個人に寄り添う施術を
また、当院は「個の特異性」という考え方を重視します。
「人の体はそれぞれ違うので、その人に合わせた施術を行う」ということで、そのため当院では決まった施術の「型」がありません。
そのため施術は患者さんごと、その都度、内容が異なります。
体の土台となる足から整えます
当院が重視するのは「足腰の強さ」です。しかしこれは「鍛える」ということではなく
「地に足を着く」
ことによって得られる自然な強さです(筋肉の「量」ではなく「質」)。
植物でいえば「根っこ」ですね。
植物も根が十分張らないと不安定です。
体の土台となる足からバランスを整え、体を動きやすくすること「自然に治る身体の土台」を作ります。
寝たら治るからだに
当院の最終的な施術の目標は「寝たら治る身体づくり」です。
昔、子供のころよく親に「〇〇痛い」というと「寝たら治るわ」とよく言われました。
しかし本当に寝たら治っていたことがよくあったことを思い出します。
もともと身体はそのように出来ています。子供のころは寝れば治っていたのに、大人になると寝ても疲れが貯まる一方ですね。
施術をとおして、痛みや不調が治まってくると、深い睡眠が取れるようになり、たいていの事は寝たら治るようになっていきます。
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